猛烈なヤツ

ガンガンに鋭い日差しだった本日ですが、最高気温は22℃とそれほどでもなかったやんばる。というのも北よりの風がガンガンに冷たかったから…。

まあそのおかげで陽光を浴びて少し肌がヒリヒリしてきても、日陰に入ればすぐにヒンヤリって感じでした。

海はうねりややあり…な感じ。これはそのガンガンの北風の影響で、南の海上の猛烈なヤツの影響ではないもよう。

その猛烈なヤツ、台風2号は”順調に”北上中です。今日午後3時現在、フィリピンの東にあり猛烈な勢力を保ったまま北北西に進んでいます。今のところ23日には沖縄の南へ、その後は東よりに進む予報。その頃には猛烈な勢力ではなくなっていますが、沖縄島は週の後半に空模様・海況共に影響を受けそうです。

雷乃発声

3月30日から今日までは七十二候の『雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)』でした。

その通りの感じで、昨日までの数日雷鳴が聞こえる雨模様の日が続いてました。

今日は時間と共に晴れ間が広がり、北寄りの風は弱く過ごしやすい一日に…。

明日からは『玄鳥至(つばめきたる)』となり、またワンステップ季節が進みますね。

そのスピードはゆるやかになりそうですが、穏やかな空模様が続きそうです。

燕は来ていませんが、我が家の庭の木ではメジロが巣を作っています…。

週末は風廻りかな…

心地良い凪の日が続いてます。

陸上もすっかり春、というか初夏って感じの日々。

『うりずん』ですね。

『うりずん』は『潤い初め』が語源とされる言葉で、冬が終わり大地に潤いが増してくる時期のこと。若葉がいっせいに咲き、草花が彩りを増して大地を潤す季節。旧暦2月~3月の頃をいいます。

明日は春分ですね。

でもこの旧暦2月は『二月風廻り(ニンガチカジマーイ)』の時期でもあります。

旧暦2月頃吹く風のことで、東シナ海で発生した低気圧が急速に発達しながら通過し、天候を急変させたりします。

日曜日の予報は南西の風のち北の風。波は1mのち3m。

風の変化に注意が必要な週末になりそうです。

この前の追記的な…

この前のコラムで、自切したコノハミドリガイの再生について紹介しました。

あのときはニュースサイトのテキストの情報を読んで驚いたのですが、その後自切直後のコノハミドリガイの動画も目にしました。

自切直後のコノハミドリガイの頭部が自身の身体の周りで蠢いてる動画で、かなり閲覧注意な感じ…。

まあその分驚きも倍増ですが…。

興味のある方はYouTubeで『コノハミドリガイの自切直後』と検索してみて下さい。

今日はホワイトデーですね…。

陽光不足…

ソーラー充電のダイブコンピュータを使ってます。水中だけじゃなく普段も腕に巻いているので、買ってからずっとバッテリーはハイレベルでした。が、一昨日なにげに確認したら、ミドルレベルになってました。

そういえば、最近たっぷりと陽光を浴びた印象がないなぁ…、なんて気づいたり。

沖縄気象台の1月5日の発表によると、2020年12月の月間日照時間が過去最低だったのだとか。この記録は46年ぶりに更新されたのだそうです。

やっぱり、僕の印象は妥当だったようで…。

7日に発表された1ヶ月予報でも、期間のはじめでは日照時間の少ない状態が続く見込みなのだとか。

バッテリーがハイレベルに戻るのはもう少し先になりそうです…。

夏と冬

本日の沖縄島は台風20号の押し上げた暖気の影響で、南部で最高気温30℃の真夏日を記録しました。

11月に真夏日を記録したのは12年ぶりなのだそう。

明日は立冬。暦の上では冬が始まりますが、明日も沖縄地方は真夏日近くまで気温が上昇しそうです。

夏と冬が混在している感じ…。

しかも明日の風速予報が陸上で1~2m、海上でも5mとこれはもうベタベタな凪の予報。

気持ち良~く潜れそうです。