夏至日食

本日は二十四節気の『夏至』でした。一年で最も昼の長い日ですね。

それと同時に午後の遅くに部分日食が起こる日でもありました。

夏至の日と日食が重なるのは372年ぶりのことなのだそう。

これは観察しなければ、と日食グラスを引っ張り出して待ち構えていたのですが…、やんばるは午後から曇り空。日食が始まる十数分前から雨が降り出してしまい…。

と言うわけでPCを起動させて『むりかぶし望遠鏡(石垣島天文台)』のLive映像で観察することに。

多分やんばるよりももっと深い欠け率の日食をじっくり堪能できました。

次の日本での日食は10年後。北海道では金環食が見られるのだそうです。

ナービカチカチ

沖縄地方は今日、今年一番の暑さになったのだそうです。

いや、確かに暑かった。灼熱でした…。

その影響なのか、リュウキュウアブラゼミ(当地ではナービカチカチと呼ばれてます)の鳴き声が初観測されたと、沖縄気象台が本日発表したのだとか。

去年より4日早い観測なのだそう。

気象台って、いろんなことを記録してるんですね…。

気象記念日

今日は気象記念日なのだとか。

今から145年前の1875年(明治8年)の今日、日本初の気象台『東京気象台』が設置され、気象と地震の観測が開始されたことに因んでいるのだそう。

この『東京気象台』が後に『気象庁』になるわけです。

また1884年(明治17年)の今日、最初の天気予報が出されました。その内容は「全国一般の風向きは定まりなし、天気は変わり易し、但し雨天勝ち」だったのだそうです。

ところで今日の当地の天気予報は一日中曇天の予報だったのですが…。ポイントでは気持ち良すぎるくらいの鋭い日差しで、水中も明るくて心地良かったです。

天気予報の精度にはまだまだ改善の余地がありそうですが、今日のようなハズレ方は大歓迎です。

月桃

この時期、あちらこちらで月桃の花に出会います。

我が家の庭でも、愛犬との散歩中にも、そして半島北側のポイントでも…。

梅雨に入ると南風の頻度が増え、自然と半島北側のビーチポイントに行く頻度も増えます。

だから、梅雨→半島北のポイント→雨に濡れる月桃の花…、が繋がっていくイメージに。

本日は梅雨の合間の晴れ間。気持ちのいい青空がひろがりました。

月桃の花も気持ちよさそうでした。

雨に濡れる月桃の花も色っぽくて綺麗なんですけどね…。

小満芒種

昨日は二十四節気の小満でした。当地ではこの小満から次の節気である芒種にかけてを『小満芒種(スーマンボースー)』と呼んでいます。

『小満芒種』は梅雨の雨が最も降る時期とされています。

本日は一日を通して雨が降ったり止んだりの空模様でした。そして明日、明後日は、大雨の予報になっています。

器材がスッキリ乾かないこの頃です…。