雷乃発声

3月30日から今日までは七十二候の『雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)』でした。

その通りの感じで、昨日までの数日雷鳴が聞こえる雨模様の日が続いてました。

今日は時間と共に晴れ間が広がり、北寄りの風は弱く過ごしやすい一日に…。

明日からは『玄鳥至(つばめきたる)』となり、またワンステップ季節が進みますね。

そのスピードはゆるやかになりそうですが、穏やかな空模様が続きそうです。

燕は来ていませんが、我が家の庭の木ではメジロが巣を作っています…。

週末は風廻りかな…

心地良い凪の日が続いてます。

陸上もすっかり春、というか初夏って感じの日々。

『うりずん』ですね。

『うりずん』は『潤い初め』が語源とされる言葉で、冬が終わり大地に潤いが増してくる時期のこと。若葉がいっせいに咲き、草花が彩りを増して大地を潤す季節。旧暦2月~3月の頃をいいます。

明日は春分ですね。

でもこの旧暦2月は『二月風廻り(ニンガチカジマーイ)』の時期でもあります。

旧暦2月頃吹く風のことで、東シナ海で発生した低気圧が急速に発達しながら通過し、天候を急変させたりします。

日曜日の予報は南西の風のち北の風。波は1mのち3m。

風の変化に注意が必要な週末になりそうです。

この前の追記的な…

この前のコラムで、自切したコノハミドリガイの再生について紹介しました。

あのときはニュースサイトのテキストの情報を読んで驚いたのですが、その後自切直後のコノハミドリガイの動画も目にしました。

自切直後のコノハミドリガイの頭部が自身の身体の周りで蠢いてる動画で、かなり閲覧注意な感じ…。

まあその分驚きも倍増ですが…。

興味のある方はYouTubeで『コノハミドリガイの自切直後』と検索してみて下さい。

今日はホワイトデーですね…。